【おススメ本】『退歩のススメ(藤田一照、光岡英稔著、晶文社)』再読。

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以前読んでとても良かったので、改めて再読。

退歩のススメ(藤田一照、光岡英稔著、晶文社)』

やはり、何度読んでも味わい深い内容。

この世は「進歩」や「成長」が善とされている。

が、必ずしもそうではない。

退歩や退化にも価値があり、目を向けるべきである。

とかくスピードが求められる情報化社会の昨今。

実は、「ゆっくり」や「待つ」ことが非常に重要視されている。

儲けようとすれば儲からない。

売ろうとすればするほど売れない。

モテようとすればするほどモテない。

成果を出そうとすればするほど成果は逃げていく。

どうすればいいか?

進むのではなく、退き、自然体に返ることである。

本書は身体感覚からそれを思い出させてくれる、気づかせてくれる良書。

退歩のススメ(藤田一照、光岡英稔著、晶文社)』

記事執筆者(Author)
作野裕樹

投資家、経営者。
㈱レジェンドプロデュース代表取締役。

1978年、愛知県名古屋市生まれ。17歳の時、父を肺炎で亡くしたことがきっかけで「自分らしく生きる」意識が芽生える。23才の時に独立起業。2003年、25才の時に株式会社レジェンドプロデュースを設立。ASP事業を展開。著書『学校では教えてくれない起業の授業(アスカ出版)』などを出版。

現在は自身の起業、投資経験を元に経営コンサルティング&コーチングにも注力。主に「あなたらしく稼ぎ、遊び、貢献する」をモットーにクライアントの事業コンサルティング、資産形成、メンタルサポートなどを実施中。

趣味はバイクや車でツーリング&ドライブしたり、ゲームなど。

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