「ない」から「ある」。「ある」から「ない」。

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最近、おなかの調子が悪かった。

おそらく食べ過ぎが原因かと思われる。

なので、最近は自然と少食になっている。

朝に果物など少し食べて、昼過ぎにランチを食べ、夜は食べないというのが基本パターン。

そこで、気づいたことがある。

1回1回の食事がめっちゃくちゃ美味しく感じるのだ。

ハンパなくうまい。感動もの。

今までは、どんなに美味しい食事を食べても、もちろん美味しくは感じるのだが「感動する!」というまではなかなか至らなかった。

 

ところが、例えば、さっき食べた定食屋の「コク旨なす肉味噌」。

これがべらぼうに美味しく感じたのだ。

代金は1万とか2万円とかするわけではない。

1,280円の一般的なランチの価格である。

にもかかわらず、めちゃくちゃ美味しく感じたのだ。

これは、おそらく、普段の食事の回数や量を減らしたからだと思われる。

だからこそ、1回1回の食事が貴重。

ありがたくいただこうとする。

一口一口丁寧に食べようとする。

おなかも空いているので、より一層おいしく感じるのである。

 

おもしろいねえ。

食事の数や量が減ったから、美味しさがあった。

つまり、「ない」からこそ「ある」。

逆をいえば「ある」からこそ「ない」。

ここに「この世」のカラクリが隠されてる気がするねえ。

記事執筆者(Author)
作野裕樹

株式会社レジェンドプロデュース代表取締役。

1978年、愛知県名古屋市生まれ。17歳の時、父を肺炎で亡くしたことがきっかけで「自分らしく生きる」意識が芽生える。23才の時に独立起業。2003年、25才の時に株式会社レジェンドプロデュースを設立。ASP事業を展開。著書『学校では教えてくれない起業の授業(アスカ出版)』などを出版。

現在は自身の起業経験を元に経営コンサルティング&コーチングにも注力。主に「あなたらしく稼ぎ、遊び、貢献する」をモットーにクライアントの事業コンサルティング、資産形成、メンタルサポートなどを実施中。

趣味はバイクや車でツーリング&ドライブしたり、ゲームなど。

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