『絶対悲観主義(楠木建 著、講談社新書、2022)』読了。

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いやあ実に面白かった。共感。

絶対悲観主義(楠木建 著、講談社新書、2022)』

絶対悲観主義

人間には無限の可能性がある!という生き方も立派だけど、40歳を過ぎた自分にはどうも合わない。

そうじゃなく「可能性をそぎおとしていく」という生き方が中年期の自分にはしっくりくる。

本書でいう「絶対悲観主義」に近いか。引き算の美学ともいうべきか。

もう、できないこととできることの違いはある程度わかってきてるしねえ。

冒険なんてとてもじゃないけどできない。できる人はカッコよくて、すごいとは思うけど。

自身の人生はゆっくり、そこそこ、まあまあでいいんじゃないかとは思う。

記事執筆者(Author)
作野裕樹

投資家、経営者。
㈱レジェンドプロデュース代表取締役。

1978年、愛知県名古屋市生まれ。17歳の時、父を肺炎で亡くしたことがきっかけで「自分らしく生きる」意識が芽生える。23才の時に独立起業。2003年、25才の時に株式会社レジェンドプロデュースを設立。ASP事業を展開。著書『学校では教えてくれない起業の授業(アスカ出版)』などを出版。

現在は自身の起業、投資経験を元に経営コンサルティング&コーチングにも注力。主に「あなたらしく稼ぎ、遊び、貢献する」をモットーにクライアントの事業コンサルティング、資産形成、メンタルサポートなどを実施中。

趣味はバイクや車でツーリング&ドライブしたり、ゲームなど。

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