『ボディ・ブレイン(下柳剛著、水王舎、2014)』再読。

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何度も読んでいる良書『ボディ・ブレイン(下柳剛著、水王舎、2014)』を再読。

相変わらず学びになる。

下柳剛さんといえば37歳で最多勝獲得(2005)。これは最年長での最多勝投手で、2025年現在未だ破られていない。

こういった晩年に花開いたアスリートの本は好き。端からの天才ではなく、努力で乗り越えた選手の思考や方法論から学べることは多い。

「振り返ると、学ぶことにはどん欲だった。

格闘技、陸上、ピラティス…

大好きな野球のために他競技のトレーニングを学び、たくさんの本を読んだ。練習の積み重ねもあり、打者心理とバッティングパターンは頭と身体に叩き込まれていた。

でも、それらを花開かせたトレーニングは他でもない…坐禅(瞑想)だった。

(『ボディ・ブレイン(下柳剛著、水王舎、2014)』より引用)」)

まあ要するにそういうことなんです。

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