ドラマ『地獄に堕ちるわよ』鑑賞。面白い。おすすめ。

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Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』鑑賞。

細木数子の破天荒な一生を描いたドラマ。話題だったので、これは観ておこうと。

細木数子と言えば、私が起業した頃の2000年代前半、一世を風靡した占い師である。

当時から、正直、胡散臭いと思っていたが、テレビに出ればお茶の間をにぎわすなど、とんでもなくカリスマ性のある占い師であった。

なぜ、あれほどのカリスマ性があるのか?

いち起業家として、当時は興味津々であった。が、特に研究することもなく、いつの間にかテレビからは消えてしまっていた。

あれから約20年。ドラマという形で細木数子の生涯を読み解く機会に恵まれることに。

ドラマを観た感想は?

一言でいうと、とても面白かった。ついつい、引き込まれてしまっていた。

「細木数子」は、やはり、「細木数子」だった。当時感じた印象のまま。

見直すとか、印象を良くしたということもなかった。

ただ、一つだけ、印象が新しく植え付けられたという点があるとすれば、「可哀想」と感じたことか。

なぜ、あそこまで強欲、傲慢になってしまったのだろうか?

その根源的な理由というものが、ドラマを通じて、なんとなく読み解けたように思う。

戦後の超絶なる貧困。なんとかしようと立ち上がり、成功するも、騙されたり、裏社会に巻き込まれたりして、成功は続かない。

そして行き着いたところは、いかがわしい占い師としての成功・・・。

「復讐」という言葉が相応しい一生だったように見えた(本人しか結局のところ本音わからないが)。

これ以上はネタバレになってしまうので、深くは語らないが・・・

人間心理や社会の本質について、異様なほどに学べるドラマではあると思う。それが、きっと観る人によっては、ビジネスや投資、人生全般において、活きてくるに違いない。

それにしても、戸田恵梨香さんの演技はすさまじかった。途中、本当の細木数子に見えてしまったぐらい。体格や顔も全く似ていないのに。「これが名女優か」と感銘を受けた。

また、個人的にはレーザーラモンHGが出てきたのは懐かしかった。確か当時、細木数子と揉めたような?記憶があり、改めて調べてみたらやはりそうだった。その「舞台裏」を語った動画がYoutubeにあり、それを観てなんともほっこり思わず笑い転げてしまった。

また、そういった随所に懐かしいシーンが埋め込まれていたり、再現されていたり、昭和の懐かしさを絶妙に表現している点もこのドラマの面白さの一つ。

話題性の期待を裏切らない名作といえよう。

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