『負け方の王道(谷岡一郎著、マイコミ新書、2011年)』を読んだ。
投資や経営など、あらゆる勝負事において、「負け方」は極めて重要。
勝負に強い人ほど負け方がうまい。
どのような物事もチャレンジすれば失敗は付き物。肝心なのはその「負け」をどのように捉え、活かしていくか。
本書はギャンブルなどを「科学的」に分析する研究者として第一人者である谷岡一郎氏による「負け方の極意」を解説したもの。大変勉強になる。
例えば、負けた時に1番やってはいけないことは●●。しかし、多くの人がやる。投資や経営などでも。
知っててもやらかしてしまうので、やはり、こういった科学的理論を定期的に見直すことは重要。
『負け方の王道(谷岡一郎著、マイコミ新書、2011年)』